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Theme of "My Friends' Anthem"
走ったのは何のためだっけ 泣いたのは何のせいだっけ
ふとしたことで思い出すのは まだ忘れていない証拠なの?
この街を訪れるたび 雪にはしゃいで寒さにぼやいて
急に置いていかれて 振り返れば今度は待たされて
「夕焼けはどこで見ても変わらないんだね」 赤い横顔
屋根に囲まれた住宅街でも 街が見渡せる高台でも
失いかけた宝物 落とすのが怖くなってしまいこんだ
そのまま鍵は何処にやっただろう 占めてもいないのに開かなくなった
冬の朝陽射しに目を灼いて 夜積もる雪に手を焼いて
転びそうになってつい付いた手 照れるときの癖で頬掻いて
この街はもうすぐ雪 長く住んだ者の予感
今でもやっぱり君が好き 長い時を経て未だ届かん
嬉しいことばかりじゃないよ 悲しいことばかりじゃないよ
何年後にどんな言葉で後悔するなんて誰も解らない
巡り流る年月はやがて 癒すように 守るように薄れる
色が褪せていくこの光景に 唯一つ鮮やかなまま雪うさぎ
駅のホーム乗り換えの待ち時間 いつもの他人とすれ違う瞬間
表情に面影を探して通過 あどけないままの君が思い浮かぶ
この街はもうすぐ雪 長く住んだ者の予感
今でもやっぱり君が好き 長い時を経て未だ届かん
胸の中 白黒の笑顔はこのまま消えてしまうのかな
自分が望んだんだって 言い聞かせているのも自分で
遠く離れた場所で いくら「ごめん」「さよなら」呟いたって
風は運ばない 君は気付かない このままじゃ想いの行き場も無い
この街はもうすぐ雪 長く住んだ者の予感
今でもやっぱり君が好き 長い時を経て未だ届かん
FIN
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